スポットの嵐

2008年03月13日

エボ10のスポット増しが終了したというので、さっそく群馬に。
もう関越道大泉〜群馬一帯はホームコースみたいなものになってきました。
で、現場についてみると、恐ろしい数のスポット済みボディが……。これ、500くらいは楽勝で入ってるんじゃない? 聞けば、キャロッセワークスと同等の仕様だとか。クラッシュした際の修理が面倒だよ……、なんて職人さんは笑ってましたが、いやいや超嬉しいっす。
うーん、マシンばかりが確実に進化していくな〜。
オレなんか去年のラリージャパン終わってから、1度も練習してないのに……。

久々の連日泊まり込み

2008年03月09日

といっても編集部にではありません。群馬に、です。
我がエボ10は、着々とロールケージの溶接作業が進行。そんなおり、キャロッセの長瀬専務より「自分でアンダーコート&コーキング剥がせば、スポット数を増やしてあげるよ」なんて悪魔のささやきが……。
そりぁもう、仕事をほっぽりだして、現場に駆けつけるしかないでしょう。で、丸々3日かかりましたよ。クルマを裏返して剥がしまくり。
かなりの軽量化になったでしょうが、ドライバーが重量級なので相殺されてしまうのが悲しいところです。

メンテメンテで、またメンテ

2007年06月21日

アンダーガードそろそろ車両メンテも期限が迫って来ました。前回の全日本ラリーは無事完走することができましたが、車両はそれなりにダメージを負っています。
まず、アンダーガードがすり減り、メンバーごと押されてエキマニに干渉し始めていたので、全交換。ガード類はキャロッセさんのご協賛により、セーフティ21製のラリー用アンダーガードを使用させていただきました。アンダーガード一枚とっても、ダート用(軽量で薄い)、ラリー用(分厚い上、リブ付きで丈夫)、国際ラリー用(WRCスペック、もう言うことありません!)と種類が豊富で、どんなフィールドでもしっかり車両下部を守ってくれます。

アーム類他にも、アレックスのご指導により、スペアパーツとして、マフラー一式、足まわり一式を購入しました。こうして文字で書くと、一行ですが、これが大変! だって今付いているアーム&ナックルをすべて新品交換。そして、付いてたアーム&ナックルをスペアパーツにまわすんですから。もちろんアーム類には強化ブッシュを打ち込みます。

アーム類2 もう借金が膨らむ膨らむ。ホント、モータースポーツって大変ですよね。まぁ、これは国際ラリーに出場するとなれば、ですが。でも、前回の全日本でも感じましたが、お金、時間、労力、そのすべてを注いだ分の充実感や喜びは確実に味わえます!

懐が、いタイヤ…

2007年06月13日

ラリー北海道にむけて、ホイール&タイヤの準備。
ホイールはウェッズさんのサポートにより「SA90GRAVEL」を使用させていただけることになりました。なんせラリーは、ホイール曲げるのは日常茶飯事の世界ですからね。軽くて丈夫、その上価格もお手頃と、ラリー&ダートを走るプライベーターには強い味方の一品です。なにを隠そう、このホイールは自分のエボ8も開発に関わっていて、ウェッズさんのホームページには画像もUPされています。あくまで、車両のみで、ドライバーはもちろん自分じゃないんですけどね。

タイヤは、本番走行で使用する「ADVAN A035」の他に、レッキ用タイヤを用意しなければなりません。先日の全日本ラリーのレッキでは、使い古した舗装用ラリータイヤを使用しましたが、ラリー北海道ではレギュレーションにより、市販一般ラジアルタイヤでなければなりません。

そこで、レッキ用に選択したのは、ヨコハマタイヤの「DELIVERY STER 808」です。
実はコレ、奴田原選手を擁するADVAN-PIAAラリーチーム(タスカエンジニアリング)が使用しているタイヤ。曰く、丈夫でフィーリングもラリータイヤに近いそうな… といっても、やはり競技用に比べてバーストしやすいので、ラリーチューブを入れた2セットを用意しました。プラス、A035を4セット。
まぁ、余ればラリージャパンでも使えるしね。でも、お金がいくらあっても足りませんね… はぁ。

ちなみに、タイヤ組み替えは、城南ヨコハマタイヤさんにサービスしていただきました。かつては、ADVAN-PIAAラリーチームもコチラでタイヤ交換をしていたのだとか。我々メディアの人間としては、広報用タイヤの供給先としてもお世話になっています。


+4

2007年06月12日

突然ですが、エボ4を購入しました。得意のヤフオクで。
走行約11万キロ、車検残り3ヶ月、ロールゲージとアンダーガードが付いているだけで、他はフルノーマルです。ダート車の、簡単にはぎ取れるパーツはすべてはぎ取った後の状態です。嬉しいのは、GSRでフルオートエアコンが付いていること。問題は、転倒歴があることくらいですかね。価格は乗り出し43万6500円です。なかなか安くない?

これをラリー北海道のレッキ車にするつもりです。周囲の出場予定選手に話を聞くと、レンタカーを使用する場合もあるのですが、荷物運搬、現場での雑用、今後のレッキ&練習などなど、何かと便利なので、奮発して新規購入となったわけです。

本日は、神奈川県のジムカーナショップ、ガレージTTさんに取材でお伺いしたところ、「TTチェック」という点検パックが人気だというので、ついでにこのエボ4もお願いしちゃいました。2000円で、エンジンの圧縮から下まわり、実走チェックまでやってくれます。結果は、特に問題なさそうで、少し安心しました。

さぁ、貼った貼った!

2007年05月31日

俺→WRCステッカーが完成しました。クルマはもちろん、そこらじゅうにペタペタ貼りたくなります。欲しいヒトは、ラリー現場でオレに声を掛けてください。
ホントは原価650円を徴収したいトコロですが、特別に進呈しちゃいます!
そのかわり、しっかり応援お願いしますね!

テクノロジーイノベーション

2007年05月27日

昨年に引き続き今年も、高性能サスペンションでおなじみのテインさまからご協賛をいただきました。
大きな別タンが頼もしいTYPE-HGダンパーは、頼りないオレを無事完走まで導いてくれることでしょう。
豚に真珠ではなく、鬼に金棒だと良いんですが…

フォント

2007年05月12日

ラリーカーのリアウインドに貼るネームステッカーが届きました。スバルのWRカーなどのカラーリングを施工している方に注文し、作って頂きました。そこでまた新たな事実が。実は、WRCとAPRCとでは、ネームステッカーの規格が異なるそうです。なので、オレが今後、ラリー北海道、ラリージャパンとうまくエントリー受理されれば、その都度貼り換えなければならないのです。そんなの統一すりゃーいいのに… ってのは素人考えなのかしら?

壊れそうなものばかり、集めてしまうよ?

2006年05月02日

昨日今日で、
エボⅠの整備を行いました。

油脂類の交換、
割れた窓ガラスの交換、
内装類の交換、
などなど…

後は、
純正マフラーを手に入れて
車検を通すのみ。

思ったよりも程度が良かったんです。
各種ボルトや下回りの錆は仕方ないとして、
エンジンや駆動系は快調。
ちょっぴり拍子抜けしちゃいました。

でも、
唯一面倒だったのが、
ステッカー剥がし。

どうやら、
94年のニュージーランドを走った車のようなのですが、
当時のカラーリングが、塗装と一体化。
もう、塗装面への配慮は一切無しで、
ステッカー剥がしの溶剤をブッカケ、
スクレーパーでゴリゴリゴリゴリ……

かなりの労力を注ぎ込んだ甲斐あって、
現在と引き渡された時とでは、
もうかなり印象が違います。

それにしても、
また再びラリーに出るとは思ってもみなかっただろーな、
このエボⅠ。
まぁ、
老骨に鞭打って頑張ってもらいましょ~
俺も敬老精神に胸に、
イキナリ転倒なんていうことのないよう心掛けます。

8+2+1=保険料ってなんですか?

2006年04月29日

今日は大阪へ。
何しに行くかってゆーと、
ランエボを引き取りに行くため。

つまりですね、
本番用のエボⅧが、
現状ではどうやら全日本ラリーに間に合いそうにないと。
というわけで、
練習用エボⅡを出場可能な状態に仕上げないと。
でも、
それには100万円くらいかかってしまいそうだと。
いくらなんでもそれは無理なので、
この挑戦企画も第1歩で終了かと。

途方にくれつつ、
フテてヤ●オクを覗いていたら……

えっ?
エボⅠ国際ラリー仕様?
マジ?
これ買っちゃえば、出場できるかも!!!
いや~
俺の人生、ドラマチックがとまらない!!!

というワケで、
即出品者にコンタクト。
「アナタの熱意に負けました」で
何とか早期終了落札させてもらいました。
価格は30万。
まぁ、
エボⅡを仕上げるよりは全然安いっしょ!
他に現実的な選択肢もないし。

こうして、
速攻で仮ナンバーを取得し、
一路はるばる出品地である大阪に。

すると、
ありました、ありました。
ド派手なエボⅠさんが。
そして、
エンジンをかけてみてビックリ。

ぶべべべべ~!!!

あらら、
コレ直管ぢゃないの!!!
グループNと聞くと、
いかにもノーマルって感じだけど、
国際ラリーでは直管で走る場合もあるんです。
マジで恐ろしい爆音!
まぁ、
付属品として、触媒と純正マフラーがあるので、
良しとしよう。
そうして、
シートに座ってまたビックリ。

無い!

あれれ、
Bピラーに必ずある純正3点式はいずこ?
シートベルトが影も形もありません!
グループNと…(以下略)
しょうがない、
東京帰ったらエボⅡから移植しよう。

とゆーわけで、
5点式のフルハーネスを締め、
いざ東京へ。
なんか、
街中でフルハーネスはちょっとイタイ。
その上爆音。
もうヤル気マンマンムード出しまくりです。

案の定、
帰りの高速で、
インプレッサにアオられまくりました。
ちっくしょ~!!!

練習車製作①

2006年03月28日

練習車としてゲッチュしたエボ2が放置プレイだったので、
練習に向けて整備点検をしました。
しかし整備点検だけのハズが、
何故かアンダーコート&追加メーター&オーディオ&スピーカーを除去……
でもオートエアコンだけは残しましたよ。だって練習だけじゃなく、
スタッフ運搬やレッキにも大活躍してもらう予定なんだもん。エアコンぐらいはね。
それにしても、エボとはいえGSRだとアンダーコートも大量ですね。
床なんて二重に貼ってあるし…
全部剥がしたら、アンダーコートだけで軽く30キロはありましたよ。
ちなみに、皆さんはアンダーコートの簡単な剥がし方って知ってます? 
実は、フロアがへこまない程度にプラスチックハンマーで満遍なく叩くと……
あ~ら不思議、カサブタのように剥がれちゃいます。
ホント簡単だから試してみてください。
今回はココまで。
次回はロールバーを取り付けます。

エボキター!

2006年03月21日

といっても練習用のエボ2です。
前後デフと足が入っているくらいのライトチューン仕様。
ニューズ出版の坂井さんの愛車を3万円で買い叩いちゃいました。
俺にとって記念すべき初めてのエボです。

今後ダート走行の練習をしていく際、
本番車であるエボ8を使用するのはいろいろな面でとってもリスキー。
なら別に練習車を用意しちゃおうってワケです。

本当は競技車両に造られている車が、
もっと言えばACDが付いていて、
部品取りとしても使えるエボ7以降が良かったんですが。
なんせ練習車に割ける予算は40万円ほど。贅沢は言っていられません。
これから残りの37万円で
ロールゲージ、ダート用足回り、ブッシュ類、アンダーガード類を取り付けていきます。

それにしてもこんな急展開で、
憧れ続けていたエボを2台も所有することになるなんて……

え?
なぜエボかって?

……聞いちゃいましたか~
長くなりますよ、聞いたアナタがいけないんですからね!

エボを選択した理由。
それはインプレッサを選択しなかった理由とほぼ同義です。
現在、グループNと言えば、この2車種が主流。
では、なぜエボなのか。

それはね……
エボが何の取り柄もないパッケージングだからです。

FFベースの横置きエンジン横置きギアボックス……
内装だってベース車のランサーとまったく同じ……
取立て注目する要素は無く、ドコにでもある国産車です。

それを技術で走らせてきたのがランサーなんです。
速さ以外に存在意義が無いんです。そして勝利する以外……

一方ライバルと並び称されるインプレッサは
その水平対向エンジン自体のフィーリングや、
縦置きギアボックスとのセットによる車両バランスの良さなど、
速さ以外にもウリがあるんですよ。

庶民感覚あふれる俺としては
ランサーを応援したくなるのは仕方ないじゃないですか。

WRCだって、インプレッサがいち早くWRカーにシフトしたのに対して、
ランサーは市販車ベースのグループAで走りつづけたじゃないですか。

あえてグループAなのか、仕方なくグループAなのかはわかりませんが、
ラリーは「自分が買える車が、同じ道を走っている」というところに
その最大の魅力を感じている俺としては、そんな三菱の姿勢に感動したんです。

さまざまな制約のなかで
ひたむきに進化を続ける
ランサーエボリューションは
ある意味日本車の象徴的な存在だと
俺は本気で思ってます。

マシンが決定?

2006年02月03日

そんなこんなで始まったこの計画、
イロイロと心配のタネは尽きません。

たとえば、
WRCを走る車両のことだったり。

2006年現在、
俺みたいなプライベーターが、
いざこれからWRCを目指すぞ、といった場合、
エントリーするカテゴリーはグループN、もしくはグループAを
選択するのが一般的です。
俺は迷わずグループNに決めました。

で、
グループN。
PWRCでも使用されるこのカテゴリーは、
もっとも市販状態に近いラリーカーで、改造範囲は厳しく制限されています。
安全性を重視した、必要最低限の改造しか許されません。

だから、
チューニングにもあんまりお金もかかんないんじゃないの?
と思っているそこのアナタ!
甘~い! 甘すぎですよ!
いくら改造範囲が狭いからと言っても、
大体300~400万円くらいは掛かっちゃうんですよね、これが。
もう一台新車のランサーが買えちゃうじゃん!
それだけならまだしも、
FIAの公認パーツを規定どおりに装着し、認定書も携帯しなきゃならない……
うへ~

とにかく、
新車をグループNに仕立て上げるには、
多大なお金と労力が必要なワケです。
うっかり間違えて、規定と異なるチューニングをしたりなんかしたら
もう目もあてられません。

だったら、
すでに完成しているグループN中古車を買っちゃった方が話が早いのでは……
とか思っちゃいます。

そこで、
東京は十条に店を構える老舗競技ショップ、ALEXに相談の電話。
実は俺、ココのクラブ員だったりするんです。
電話の相手は潮社長。
事情を話すと、なんとワークスカーのエボ8を売りに出す予定があるとのこと。
なんというタイミングの良さ! 決してヤラセじゃあございません。
しかも破格の280万円なり!
買った!!!
坂井さんや伊藤さんに話を通すことなく、即決しちゃいましたよ。

こうして、
俺のマシン、いや、相棒が決まりました。
既にWRCやAPRCを何回も走っていて、規定との適合もバッチリです。

でも、現在はオーストラリアに向う船の積荷。
APRCのラリーキャンベラに出場する予定なのです。
つまりそれを無事完走できれば、晴れて俺のモノとなるわけです。

あ~、ドキドキ!
ドライバーの増村さん!
可愛い後輩のため、絶対転倒なんてしないで下さいね~

ちなみに3日後、
ALEXの潮社長から電話。
「280万は間違いで、350万だったわ」
はぁ? 一体ドコをどうしたら280と350を間違えるんですか(泣)
聞いた瞬間、鼻血が噴き出るかと思いましたよ……